27
2016

脱力のイメージ

CATEGORYつらつら
この夏、甲子園中継をつけっぱなしにしていると、アナウンサーが「A-dur A-dur」と連呼していて、いよいよ野球にも音楽用語が〜いったいどこに?と思ったら、愛媛県代表校のエース、アドゥア選手のことだった。
この頃多いアフリカ系の日本人。
イ長調。伊調選手も金メダルおめでとう。


昔、先生に脱力を教えられた時
「力を抜くのよ。でもしっかりと底まで届く音で。」
力を抜くのか入れるのかどっちじゃい、って子供の頃は本当にわからなかった。

再開後の師匠に手取り足取りでやっとわかった。
言葉で伝えてもらっても、なかなかわからない。

脱力をわかりやすく伝えるにはどうしたらいいか?と考えていたら、吊り橋が思い浮かんだ。

肩がこちら岸で、鍵盤が向こう岸。
腕が吊り橋のロープ。
で、手に重さを乗せる。

正しいかわからないけど、私の脱力のイメージはこれ↑
特に力はなくても、これでフォルテは出る。
師匠からも特に体の使い方がおかしいとの指摘もなかったので、それほど間違えた方向ではないと思う。

あと、悲愴1楽章の左トレモロの脱力を、師匠には「ドアノブを回すように」と言われたけれど、私自身が感じたのは「手自体がドアノブのように回る」だった。
どちらでも伝わればいいと思う。

悲愴のトレモロは脱力出来なければすぐに息切れしてしまうけれど、なぜ疲れるかといったら、鼻息荒くバタバタと連打しているからで、鍵盤から指を離さずにトレモロしてみれば、手がドアノブのように回り、脱力のまろやかな感覚がすぐにわかるのではないかと。
脱力出来ていないと、二の腕の振袖が揺れまくるからわかりやすい。


ドレス屋さん、二の腕を隠す衣装をお作りください。


隠すんか!





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