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09
2018

亡霊

CATEGORYつらつら
はい、こんばんは。

怖い話じゃありませんよ(笑)
私にはオソロシイ話ですけど。

*******

月光3楽章の本番で、最初の一音から崩れまくる苦々しい経験をした私。

何が原因なのかは、本番前からわかっておりました。

曲が決まってから本番までの間の練習内容、練習態度、全部が悪かったです。

本番中、崩れながらその後悔で頭がいっぱいになってしまいました。

譜読みからの取り組み方が漠然としすぎていたんですね。
どう弾きたいか、がまったくなかったんです。
イメージの無い状態で、楽譜の音符をそのとおり弾くだけの無機質なものでした。
その曲に入れる自分のエネルギーがなかった。
だから、練習も苦痛が大きかったです。

それとベートーヴェンに

「おまえに私の曲を弾く資格はなーい!!!喝!!!!」

と言われているようで「そそそそんなー(TдT)」とオドオド弾いていました。

それでもやるしかないので、本番前の2〜3週間はがむしゃらにやっていました。

どこをどうしたら良いのかも見つけられないまま。

本番3日前のレッスンで、ベートーヴェンの亡霊がいつも後ろで怒っている気がすると話した際、先生からある言葉をいただき、心にぶら下がっていた重りがぱーっと外されて、やっと亡霊から開放され、その後の2日間は意識が明確に変わりました。
白黒だったものがセピア色に変わったくらいに。

これをせめて1ヶ月前に出来ていれば、もっと見つけられることがたくさんあったんじゃないかと、やっぱり本番前恒例の絶叫をしながら練習しました。

この意識をこれからに活かせば、ピアノの勉強は実り多いものになるんじゃないかと、あの時思いました。

その言葉は決して特別なものではなく、先生が私と私の演奏を俯瞰してふとこぼした独り言のようなもので、ベートーヴェンに勝手に苦しんでいたあの日の私にしか響かないでしょう。

ベートーヴェンは、難しい。


ベートーヴェン以外も、難しい。


↓全部ムズカシイ。
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